まずは基本情報をチェック
- 走行距離メーターを確認
- 走行距離が正しいかどうか書類と照らしあわせて確認しましょう。
外観のチェックポイント
- 正面から
- まずは真正面から見てフェンダーが歪んでいないかチェックします。
ズレがあったら正面からぶつかった可能性があるので、クルマ自体が歪んでいるかもしれません。
- 後ろから
- 後ろからみて歪んでないかチェックしたら、擦り傷、小キズがないかよく確認しましょう。
- 気づきにくい下の方も
- 注意ポイントは、外側と床側とのパネルを接合した下に突き出ている部分。
歪みや修理/交換の形跡などがないか調べましょう。
内装のチェックポイント
- トランクルーム
- 一度中を開けて汚れやパーツのヘタリやキズがないか確認しましょう。
スムーズに閉まらない場合は車が歪んでいる可能性があります。
- ボンネット
- ボンネットを開けて整備状況を確認しましょう。
オイル漏れなどしていたら後々大変ですからね。
実際に動かしてみる
- エンジンをかけてみる
- 外観のチェックで異常がなかったら、今度はエンジンを掛けてみましょう。
- 排気ガスの色をチェック
- 排気ガスの色がクリアな色ならOKですが、黒い排気ガスが出たり、異常な音がないか確認しましょう。
- エンジン音をチェック
- エンジン音をかけたらボンネットをあけて、エンジン音をチェックしましょう。
ここで「カラカラ」「キュルキュル」など妙な音がしないかを確認。